Webマーケティングの常識!?「ロングテールSEO」とは?メリット・デメリットと集客・実践方法も合わせてお伝えします!!

ロングテールSEO

SEO対策、SEO戦略の検討を考えている方「ロングテールSEO」という言葉は聞いたことがありますか?

「ロングテールSEO」はSEO対策・戦略における必須カバー内容であり、今後もネット集客を拡大させたいのであれば理解しておいて損はない知識です。

この記事ではそもそも「ロングテールSEO」とは何なのかを分かりやすく解説し、そしてそのメリット・デメリット、ロングテールSEOの具体的な実践方法などを紹介致します。

この記事を読んで頂くことで「ロングテールSEO」について理解ができ、ひいてはサイトへのアクセスを増やしてサービスの売上向上に役立てるかと思います。

では早速まいりましょう!


ロングテールSEOとは?

結論からお伝えします。

ロングテールSEOとは

「キーワードに関連するキーワードを複数組み合わせることで、サイトの上位表示を狙いアクセス数を増やすSEO手法」

です。

もう少し噛み砕いて解説致します。

例えば「映画」をメインキーワード(=ビッグワード)とするサイトだとすると…

「映画 洋画 おすすめ」

「映画 邦画 泣ける」

「映画 新宿 ジブリ」

といったように、より詳細なキーワードを複合してサイトのタイトルや内容を構成することで検索に表示されやすいコンテンツを作ることがロングテールSEOの考え方です。

インターネットが普及する前には

売上の80%は商品の20%が生み出す

というパレートの法則が一般的とされていました。

パレートの法則について補足。

「売上の80%は顧客の20%が生み出す」

「売上の80%は商品の20%が生み出す」

「売上の80%は社員の20%が生み出す」

「トラブルの80%は顧客の20%が生み出す」

「仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している」

「全体の20%が優れた設計ならば実用上80%の状況で優れた能力を発揮する」

という考え方の総称だね。

今の時代にあってないものもあるかもしれないね。

しかしインターネット普及後、あらゆるネット通販サービスが跋扈し始めてからは

「人気の無いニッチな商品の総売上が、人気のある上位の商品の売上を上回る」

というロングテールの法則も重要視されるようになりました。

その考え方をSEOに応用したのが「ロングテールSEO」です。

実際、サイトを訪れる検索ユーザーの内「20%がビッグワードによる検索から、80%はロングテールキーワードから」といったケースもあるようです。

ここまででロングテールSEOの重要性がご理解頂けたかと思います。


「ロングテールSEO」のメリット

そんなロングテールSEOですが、様々なメリットがありますので簡単に解説していきます。

メリット①:コンバージョン率が高い(アクションに結びつきやすい)

コンバージョン(以下CV)とは、訪問者(ユーザー)がホームページの目標としているアクションを起こしてくれることです。

キーワードが複合されることで、検索したユーザーのニーズに直接的に繋がるので、CV率が高くなることがメリットと言えます。

先程の例だと

「映画 邦画 泣ける」というロングテールキーワードのコンテンツを作ることによって

「邦画で泣ける映画を観たい人」のサイト流入率が大幅に上がり、CVへと繋がります。

これが「映画 邦画」だけだとCVへのハードルが高まるのは想像に難くないでしょう。

ユーザーの検索意図を把握し、それに合わせたコンテンツ作りを考えましょう。

メリット②:競合が少なく上位表示されやすい

ビッグキーワードの場合は検索ボリュームが多く、大手のサイトや競合サイトに負けて検索上位になかなか入れません。

そこでロングテールSEOを使えば競合は減り、上位表示がされやすくなります。

同じく「映画」の例で考えます。

「映画」のみの検索だと、あらゆる映画情報、映画サイト、映画館の情報から映画の概念などあらゆる検索結果がヒットします。

そこで「映画 洋画 おすすめ」というロングテールキーワードでコンテンツを構成することで、競合サイトの数を減らし、コンテンツを上位表示させることに繋がります。

メリット③:Googleのアルゴリズムアップデートの影響を受けにくい

Googleは定期的にアルゴリズムのアップデートを行っており、クリック数の低いサイトや問題のあるサイトは自動的に下位に表示されるようになります。

もしビッグキーワードのコンテンツのみに集客を依存していれば、このアルゴリズムアップデートの影響を多大に受けてしまい流入が少なることでCVが減少する可能性があります。

そこで、複数のロングテールキーワードのコンテンツを充実させておくことで、アクセス数減少による下位表示のリスクを抑えることができます。

リスクを1点に集中させるのではなく、分散させておくということですね。

このメリットはロングテールSEOの醍醐味と言えるかもしれません。

メリット④:音声検索との相性が良い

現在はまだまだ文字入力による検索が主流かもしれませんが、今後はスマートスピーカーが生活に浸透していき、さらにはAIの発達により、徐々に音声検索の機会が増えていくことが予測されます。

音声検索では話し言葉での検索が主になるので、キーワードが長文化する傾向があります。

「新宿で観られるおすすめの邦画は?」

「2000年代の泣ける映画教えて」

といったように、文字入力による検索よりは長文で、かつ単語が多くなりがちです。

そこでキーワードを多く含むロングテールSEOを施策していると、音声検索においてヒットしやすいコンテンツを作ることができるのです。

音声検索は向こう数年間で主流になってくることが予想されますので、今のうちに意識して対策を講じておきましょう。


「ロングテールSEO」のデメリット

メリットを数多く紹介致しましたが、もちろんデメリットもあります。

デメリットもきちんと頭に入れておきましょう。

デメリット①:CVの絶対的流入数は少ない

ロングテールキーワードでコンテンツを作ることで、ユーザーの検索意図とサービスがマッチしやすくなるのはメリット①でも説明しました。

しかしその反面、そもそものユーザー数が少ない、もしくは存在しないコンテンツを作ってしまう可能性があるというのがデメリットです。

例えば

「映画 洋画 泣ける」

だとある程度のユーザーが見込めますが

「映画 アフリカ 侍」

というキーワードだと検索するユーザーは少ないでしょう。

極端な例ですが、ロングテールSEOはこういったことを意識しないと上手く機能しません。

事前に検索需要を調べた上で、上位表示が狙えると同時にユーザーも一定数存在する、という丁度良い塩梅のコンテンツを作らなければなりません。

デメリット②:結果が出るまでに時間がかかる

ロングテールSEOは基本的に多くの記事を量産してニッチながら上位表示のコンテンツを作りCVに繋げていく手法です。

ロングテールキーワードのコンテンツ1つで多くのCVやサイト閲覧者を稼ぎだすことはできないので、需要の低いコンテンツをコツコツと積み上げていく地道な作業が絶対的に必要になります。

長期的な目線でサイト運営を考えなければいけません。

デメリット③:情報管理の手間がかかる

先程説明したように、ロングテールSEOにおいては絶対的に多くの記事が必要になります。

そこで似たようなコンテンツが増えたり、重複した内容のコンテンツがあったりするとユーザーに飽きられてたり、不信感に繋がったりしかねません。

また、似たような内容ならまだしも、同じサイト内の別コンテンツで全く違う内容の事が書かれていたら、それこそユーザーが離れていってしまいます。

コンテンツが増える分、管理をきちんとして信頼されるコンテンツ作りをすることが必要です。

そのコストがかかってしまうのはロングテールSEOのデメリットと言えるでしょう。


「ロングテールSEO」の実践・キーワードの作り方

ここまで読んで頂ければ、ロングテールSEOの重要性や気を付けるべきことが理解できたかと思います。

では、そんなロングテールSEOはどのように実践していけばいいのか?

ロングテールキーワードをどのように構成すればいいのか?

その疑問にお答えしましょう。

基本的にはですが

1. キーワードの選定

2. コンテンツ制作

3. 検証→1に戻る

というシンプルな流れになります。

分かりやすく解説致しましょう。

1.キーワードの選定

先程の例をもう一度参照します。

「映画 洋画 おすすめ」 の場合

「映画」の部分をビッグキーワード

「洋画」の部分をミドルキーワード

「おすすめ」の部分をロングテールキーワード

と呼びます。

ビッグキーワードによる検索結果は、既に大手会社・サイトで埋め尽くされている場合が多いですが、これらの情報を確認した上で、次のミドルワード、ロングテールキーワードを選び、コンテンツやサービス全てを包括するようなワードが好ましいです。

ミドルキーワードはビッグキーワードからさらに深掘りした内容になります。

注意しなければならないのが「3つ目のロングテールキーワードよりもニッチな内容にしてはならない」という点です。

なるべく浅く広い視野でワードを選ぶことが大切です。

ロングテールキーワードは、ビッグキーワード・ミドルキーワードと関連した内容であり、かつ一定数の需要があるワードを選びます。

コンテンツの作成が目的ではなく、CV獲得が目的ですのでCVに繋がりやすいコンテンツを作る必要があるのです。

さて、そこでどんなキーワードを作れば良いのか…

狙いたいキーワードは

「 競争が少なく、比較的クリック率の高いロングテールキーワード」

です。

キーワードサジェストツールを活用する

そのキーワードをサジェストツールを使って選定していきましょう!

以下のキーワードサジェストツールは無料で使えます。

・ラッコキーワード

・ruri-co

・Ubersuggest

・Googleキーワードプランナー

これら以外にも沢山のサジェストツールがありますので、自分にあったツールを使って、キーワードを選定しましょう。

2.コンテンツの作成

キーワードが決まればコンテンツの作成に入ります。

選定したキーワードを組み込んだタイトルにして、コンテンツの内容もタイトルから想像できるような内容にします。

また、コンテンツ内の文章に選定したキーワードを多く含むことも重要です。

そうすることで、検索の上位表示に入る機会が増えCV獲得にも貢献することができます。

3. 検証

検証は既に導入されている方も多いとは思いますが「Googleサーチコンソール」を使用するのがおすすめです。

GoogleサーチコンソールはWebサイトへの訪問者の検索クエリの確認ができたり、サイトのアナリティクスを表示できたりとSEO対策の為には導入が必須ですので、まだ導入されていない場合は今すぐに導入しましょう。

サーチコンソール内でコンテンツの状況を把握し、よりPV数やCV数の多いキーワードを選定し、質の高いコンテンツを作っていく。

以上が大まかな流れになります。

ロングテールキーワード戦略的に活用して、検索順位の高いコンテンツをできるだけ沢山作り、サイトの信頼度を上げ大手と戦えるようにしていく。

それがロングテールSEOの考え方なのです。


以上が「ロングテールSEO」に関する基礎知識と実践でした。

いかがでしたでしょうか?

こちらの記事を読んで下さったことで、皆さんは1歩先を進んでいると言っていいでしょう。

今後もWebマーケティングやブランディングなどに関する基礎的な知識から専門的な用語まで簡単に詳しく解説していきますので、いつでもご覧になって下さい。

それではまた!

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